ローカルPC内にサーバー環境を超簡単につくれるMAMPですが、デフォルトの状態だとファイルの保存先がMAMPフォルダとなるので、ちょっと不便。できればいつも使ってるフォルダでの操作で使用したいですよね。そんなときは設定からどこのフォルダを参照するかを設定することができます。
設定 ≫ Webサーバより変更
設定 ≫ Webサーバというタブを開くとドキュメントのルートという項目があります。
ここの小さなフォルダアイコンをクリックすることで任意のフォルダを読むことが出来るようになります。
僕の場合はいつもSitesフォルダ内にサイト制作に関わるファイルを保存しているので、その中にサーバーで動かしたいSite用に「testdocs」というフォルダをつくり、そのフォルダをMAMPのドキュメントルートにしました。
この場所以外にもどこでも設定が可能なので、自身でいつも使っているフォルダを指定したやればOK!指定したフォルダ内のファイルをMAMPが表示してくれるようになります。
自分はやっていないのですが、Dropbox内にファイルをつくってやればバックアップもとれて簡易的なバージョン管理機能を持ち合わせた開発環境の構築が可能ですね。
ぜひ参考にしてみてください。