どうもWEBクリエイターの矢野です。今日はプログラマーを仕事としている夫を持つ奥様に読んで欲しい「プログラマーの取り扱い方」を紹介します。
ふとしたとき話し掛けてみると怒られたり嫌な顔をされた経験はありませんか?たぶんプログラマー特有の反応かもしれませんが、話しかけるタイミングはとても大切です。
そんな”あるある”をイラストを交えてご紹介します。イラストが上手くないのはスルーして下さい。得意ではないので。
- ここでのプログラマーとは主にWEB制作に関するプログラマーのことをいいます。というか自分のことです。
話し掛けてはいけないタイミング
よくわからないアルファベットが書かれた黒い画面に向かっているとき
黒画面には意味不明なコードがたくさん並んでいます。そして夫はその黒い画面とブラウザを行ったり来たりしています。こんなとき「なにやってんの?」とか「今日さあ〜」と話しかけるのは控えてあげましょう。たぶん必死です。
PCの前でぼーっとしているとき
ぼーっとしているからといって暇なわけではありません。たぶん重要なことを考えています。あの部分の動きはどうやれば実装できるかな。なんであのエラーがなおらないんだ。
など。
SNSのタイムラインをぼーっとながめているとき
SNSのタイムラインを何するでもなくただぼーっと眺めている。これは暇だろうと思うかもしれませんが、これは気分転換で新たなインスピレーションを欲しています!
頭のなかでは、攻略法を考えているんです。どうしても話しかけたい場合はSNSを通してメッセージを送ってみましょう?
「今だいじょうぶ?」とか!
スマホで何かの記事を読んでいるとき
スマホをいじっているということは暇なんだろう。と思ってしまいがちですが、スマホで今直面しているトラブルについて調べているかもしれません。彼らにとってスマホはパソコンと同等のもの。仕事のツールのひとつなんです。
やさしく話し掛けて欲しいタイミング
下向きで倒れているとき
さっきまでパソコンの前でカタカタやっていたはずなのに、気づいたらリビングでうつ伏せで倒れています。
タブン彼は息詰まっています。新たなひらめきを求めています。
こんなときはやさしく「どうしたの?」と聞いてあげましょう。
突然ストレッチをはじめたとき
夫が突然体を動かしはじめました。こんなときはちょっと疲れてきている状態です。でも一つ前で述べたように息詰まっているわけではなく、割と元気です。この時もあまり気にせず話し掛けましょう。晩御飯の話をしてもOKです。
このコードどう思う?っと聞いてきたとき
この場合夫の方から話しかけてきているのであまり気にすることはありません。しかしコードのことはよくわかりません。どう思う?と言われても意味不明です。
ですがここでは、こう答えてあげましょう。
「よくわからないけどなんかスゴそう!」これだけオールOKです。
机に向かってイスの上で体育座りをしていたとき
体育座りをしているときは割と落ち込んでいる可能性が高いです。なにかうまく行かなかったのでしょう。でも頭のなかでは次の方法を考えています。
様子を伺いながら「どうかした?」とやさしくです。
まとめ
ここまできてわかったかと思いますがプログラマーは、ボーっとしているようにみえても、実は頭のなかでものすごく仕事中なんです。頭のなかで繊細にプログラムや構成を考えているんです。
とっても面倒くさい生き物ですね。自分でそう思います。
話しかけたらまずそうなタイミングで、どうしても話しかけたい場合は一回携帯にメールしてみましょう。SNSのメッセージでもかまいません。
近くにいるのになんでーーー!と思われるかもしれません。ですが、その方が円滑にやりとりが進みます。あとでお互いが嫌な思いになることは少なくなるでしょう。
※最後にプログラマーの旦那様へ
ここで述べたことを逆手にとって奥様に「ほらみろ!こうなんだよ!話しかけるなよ!」と言ってはいけません。自分ばかりワガママをいってはいけません。お互い特性を知り合ってうまくやっていきましょう。
今回のこの記事はプログラマーとそうじゃないヒトが、少しでも理解しあえたらと思い書きました。
この記事がまわりまわって僕の奥様がどこかで見てくれることを祈っています。え。自分ではいえません。
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[…] ワンダーデバイスのフランクフェイスを現在建設中なんですが、僕は現在フリーランサーなので、自宅兼事務所として使う予定なんです。 […]